デフリンピックはどのぐらい知られている?
2014年に日本財団パラリンピック研究会が行った調査結果では、国内でのデフリンピックの認知度は11.2%です。2006年に内閣府が調査したときは2.8%だったので、それと比べるとやや認知度は上がりました。
しかし、パラリンピックの認知度98.2%と比べるとまだまだ低いのが現状です。なお、パラリンピックには聴覚障害者の競技種目がないため、出場できません。
【参考】
- 日本財団パラリンピック研究会調査:国内外一般社会でのパラリンピックに関する認知と関心 調査結果報告(2014):http://para.tokyo/doc/survey201411_2.pdf
- 内閣府(2006):平成18年度障害者の社会参加促進等に関する国際比較調査